産後半年が過ぎたころ、思いました。

しかし赤ちゃんと一緒に温泉はなかなか大変です…。オムツが外れていない赤ちゃんと一緒に入れる温泉は多くありません。荷物はどうしよう?旅館に泣き声の大きい赤ちゃんを連れて行っても平気?などなど心配はつきません。


赤ちゃんを連れて温泉旅行を実行した経験談がお役に立てるようレポートをまとめました。
MaryのママStyleでは、育児にオススメの便利グッズや子連れ旅行レポなど、育児ママにおすすめの情報をまとめてお伝えしています。
赤ちゃん連れで温泉旅行、何が大変なの?
温泉旅行は、赤ちゃん連れ、子連れではなかなかハードルの高い旅行です。
オムツの外れていない赤ちゃん・子供と一緒に入れる温泉は少ない
まあこれは納得の理由ですよね。トイレトレーニングの完了していない子供を温泉や大浴場に入れるのは抵抗があります。中には、ウエルカムベビーに認定されているホテルで、オムツの外れていない子供の温泉入浴をOKにしているホテルや、水遊び用パンツ着用で入浴OKにしているホテルもありますが、数は多くありません。
赤ちゃんだけ部屋のお風呂で入れようか、と思っても温泉旅館には客室にお風呂が付いていないタイプの部屋が多かったり…。
目の離せない子供と一緒だと温泉で大人がくつろげない
何のために温泉にいくのか考えたら、それはやはりリラックスしてくつろぐためですよね…!
温泉内で赤ちゃんから目を離すことはできませんし、赤ちゃんは長湯もできません。脱衣所では、自分の着替えだけでなく、子供の着替えもしなければなりませんので、大忙しです。
土足厳禁の客室が少ない
子供と泊まるホテルは、客室で子供がゆっくりと遊んですごせる土足NGの部屋が良いですよね。特にハイハイ期の赤ちゃんを土足OKのホテルに連れて行くのは抵抗があります…。
温泉旅館であれば和室が中心で構成されている宿も多いですが、一般的なホテルはやはり欧米式の土足OKの客室が多いです。土足NGのホテルを探すのは一苦労です。

泊まったのはココ!琉球温泉瀬長島ホテル
メアリーは息子が0歳9か月の時に温泉旅行を実行しました。行き先は「沖縄」です。
赤ちゃんとの温泉旅行を実行したのは、心配ごとがすべて解決できるホテルを見つけたためです。
メアリーが宿泊したのは、「琉球温泉瀬長島ホテル」の露天風呂付客室です。

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琉球温泉瀬長島ホテルの基本情報
住所:沖縄県見城市瀬長174-5
アクセス:那覇空港から車で15分
部屋数:洋室58室、和洋室42室 計100室
琉球温泉瀬長島ホテルは、那覇空港から車で15分と空港へのアクセスが良好なホテルで、観光名所であるウミカジテラスのある瀬長島に位置します。
空港が近いので、空港から発着する飛行機の迫力が魅力です。(二重窓になっているので騒音は気になりません。)
琉球温泉瀬長島ホテルは、その名にあるとおり温泉付きのホテルです。
ホテル内に「龍神の湯」という温泉施設が付設されています。龍神の湯は日帰り温泉としても人気が高く、内湯・露天風呂だけでなくロウリュサウナや塩サウナ、アロマサウナ、水風呂、寝湯、坪湯、立ち露天など、まるでスーパー銭湯のように充実した温泉施設なのです。
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赤ちゃん連れにおすすめポイント
こちらの龍神の湯、残念ながらオムツの外れていない子供は入浴不可です。
しかし、この琉球温泉瀬長島ホテルには「露天風呂付客室」があるのです!
宿泊する部屋についている温泉であれば、赤ちゃんも一緒に入浴できますし、入浴後に赤ちゃんを拭いたり着替えさせたりするのは、夫婦で協力できます!
同じ室内にいるので、赤ちゃんが寝た後にゆっくり一人で温泉に入れるのが嬉しいポイントでした!
さらに嬉しいポイントは、琉球温泉瀬長島ホテルは、洋室タイプのホテルとしては珍しく全室土足NGの靴を脱ぐタイプの部屋なのです。

おすすめポイントまとめ
- 客室内の露天風呂で赤ちゃんと一緒に入浴できる
- 赤ちゃんが寝た後に一人でゆっくり客室内の露天風呂(温泉)に入れる
- ハイハイ期の赤ちゃんに嬉しい全室土足NGの客室!
実際に琉球温泉瀬長島ホテルに泊まったレビュー
メアリーは2019年7月に琉球温泉瀬長島ホテルの露天風呂付客室に泊まりました。
ハイハイし放題な客室!
ホテルに到着して部屋のドアを開けると、HPの写真通りの素敵な部屋が待っていました。今回は「按司の部屋」というワンランク上の部屋を選択しました。(按司とは、琉球の言葉で豪族という意味です)
室内は上品なテイストでまとめられたシンプルでありながらもリゾート感満載のホテルでした。

ツインルームですが、コロコロと寝相の悪い息子のため、事前にベッドの壁付け・2つのベッドをくっつけることをお願いしており、きちんと対応いただけていました。

テラスには椅子とテーブルが準備されており、オーシャンビューの景色が最高です。


気になる客室露天風呂の温泉
気になる温泉はコチラ!

つぼ型のお風呂で大人1~2人くらいまで入れるサイズです。源泉が流れる蛇口と、温度調節用の水が出る蛇口が二つついており、自分で適温を調節できるシステムでした。
大浴場と違って簡単にお湯を抜いて洗えるのでオムツの外れていない子供でも安心ですね。
写真には写っていませんが、お風呂の手前に洗い場があり、洗い場用椅子やアメニティも準備されています。我が家では、子供をお風呂に入れる係と、室内で子供を拭く係に分かれて赤ちゃんを入浴させましたが、浴室も室内も十分な広さがあるので、楽々でした。

子供を寝かしつけた後は、一人でゆったり入浴です。ガラス越しに寝ている子供が見えますし、子供の泣き声もガラス越しに気づけたので、安心して入浴できました。
肝心の温泉は、源泉が流れる蛇口(結構熱いです)と温度調節用の蛇口があるので、好きな温度に調節できます。


余談
余談ですが、ちょっぴり困ったのは、室内に区切りがないこと。メアリーは子供を寝かしつけた後にお風呂に入ったので、ドライヤーをかける場所に悩みました。ラッキーなことに息子はドライヤーの音で起きませんでしたが、音に敏感なお子様でしたら寝る前にドライヤーをかけた方が良いかもしれません!
琉球温泉瀬長島ホテルはファミリー世代がメインのターゲットではないようで、大型リゾートホテルのように子供向けレンタル品の数が豊富なわけではありませんが、ベビーベッドやベッドガード、ベビーカーの貸し出しを行っています。
朝食時に子連れのファミリー客も多数見かけましたが、客室内では他の部屋からの子供の声や赤ちゃんの泣きごえが聞こえることはなく、防音はしっかりしているようです。

子連れ温泉旅行まとめ
~琉球温泉瀬長島ホテルの露天風呂付客室を利用した感想~
0歳9か月の息子と初めて実行した温泉旅行は、沖縄の琉球温泉瀬長島ホテルでした。
露天風呂付客室は、自分と子供のペースでゆっくり過ごすことができ、子供だけでなく大人もゆったりと温泉につかれるオススメのスタイルです。
特に琉球温泉瀬長島ホテルは洋室ホテルとしてはめずらしく、靴を脱いで過ごすタイプの部屋なので、ハイハイ期の赤ちゃん連れでも安心のホテルです。

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