子供が生まれる前から温泉が大好き。今では、息子を連れて温泉宿に泊まることに慣れましたが、初めての温泉旅行はドキドキでした。
私が初めて子供と泊まった温泉は沖縄!
沖縄ってあまり温泉のイメージがなかったのですが、那覇空港の近くに素敵な温泉宿を見つけました。泊まったのは、「琉球温泉瀬長島ホテル」です。
ここがおすすめのホテル
- 客室露天風呂付で温泉を堪能できる
- 土足NGの客室
- 那覇空港からのアクセス良し
- お洒落なウミカジテラスが徒歩1分
- オーシャンビュー
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赤ちゃん連れなら客室露天風呂付がおすすめな理由
赤ちゃん連れで温泉旅行、何が大変なんでしょう。
温泉旅行は、赤ちゃん連れ、子連れではなかなかハードルの高い旅行です。
オムツの赤ちゃんと一緒に温泉に入れる?
オムツの外れていない赤ちゃんは、大浴場に一緒に入れるのでしょうか?
これは、ホテルによってルールが様々です。ウエルカムベビーに認定されているホテルで、オムツの外れていない子供でも大浴場利用OKの宿もあれば、水遊び用パンツ着用すればOK、オムツが外れていない子供は大浴場NGなど。
赤ちゃんだけ部屋のお風呂で入れようか、と思っても温泉旅館には客室にお風呂が付いていないタイプの部屋が多かったり…。
温泉でくつろげる?
何のために温泉にいくのか考えたら、それはやはりリラックスしてくつろぐためですよね!
大浴場内で赤ちゃんから目を離すことはできませんし、赤ちゃんは長湯もできません。脱衣所では、自分の着替えだけでなく、子供の着替えもしなければなりませんので、大忙しです。
リラックスしたいのに、温泉に行って疲れてしまったら、本末転倒です。
客室露天風呂付で解決
赤ちゃん連れでのホテル選びって意外と大変なんです。
沖縄で泊まった「琉球温泉瀬長島ホテル」は、客室露天風呂付のホテル。何かと気を遣う大浴場ではなく、部屋に温泉が付いているので、初めての赤ちゃん連れに最高でした。
宿泊したのは「琉球温泉瀬長島ホテル」
私は息子が0歳9か月の時に初めて温泉宿に宿泊しました。宿泊したのは、「琉球温泉瀬長島ホテル」の露天風呂付客室です。
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琉球温泉瀬長島ホテルの基本情報
住所:沖縄県見城市瀬長174-5
アクセス:那覇空港から車で15分
部屋数:洋室58室、和洋室42室 計100室
琉球温泉瀬長島ホテルは、那覇空港から車で15分と空港へのアクセスが良好なホテルで、観光名所であるウミカジテラスのある瀬長島に位置します。
空港が近いので、空港から発着する飛行機の迫力が魅力です。二重窓になっているので騒音は気になりませんよー!
琉球温泉瀬長島ホテルは、その名にあるとおり温泉付きのホテルです。
ホテル内に「龍神の湯」という温泉施設が付設されています。龍神の湯は日帰り温泉としても人気が高く、内湯・露天風呂だけでなくロウリュサウナや塩サウナ、アロマサウナ、水風呂、寝湯、坪湯、立ち露天など、まるでスーパー銭湯のように充実した温泉施設なのです。
予約はここから
赤ちゃん連れにおすすめポイント
「琉球温泉瀬長島ホテル」は日帰りでも入浴できる「龍神の湯」が有名。もちろん宿泊客も入浴できます。しかし、残念ながらオムツの外れていない子供は入浴不可です。
なぜ、子連れにおすすめなのかというと…、
琉球温泉瀬長島ホテルには「露天風呂付客室」があることです
客室露天風呂は子連れに最高
客室についている露天風呂にはもちろん赤ちゃんも一緒に入浴できます。入浴後に赤ちゃんを拭いたり着替えさせたりするのを、夫婦で協力できるのも助かります。
更に、赤ちゃんが寝た後にゆっくり一人で温泉に入れるのがよかったです!露天風呂と部屋を仕切る扉がガラスなので、万が一、赤ちゃんが途中で起きてしまってもすぐに気づけます。
洋室では珍しい土足NGの客室
琉球温泉瀬長島ホテルは、洋室タイプのホテルとしては珍しく「全室土足NG」、靴を脱ぐタイプの部屋なのです。
ハイハイ期の赤ちゃん連れには特におすすめ。私は、息子が3歳になった今でも、ホテルを選ぶときはなるべく土足NGの部屋を選ぶようにしています。床で広々と遊べますし、子供はスリッパなんて履きませんからね。
ベビー用品の貸し出しあり
ベビーベッドやベッドガード、ベビーカーのレンタルができるようです。詳しくは、ホテルにご確認くださいね。
実際に琉球温泉瀬長島ホテルに泊まった口コミレビュー
2019年7月に琉球温泉瀬長島ホテルの露天風呂付客室に宿泊したレビューを送ります。
ハイハイし放題な客室がよかった!
ホテルに到着して部屋のドアを開けると、HPの写真通りの素敵な部屋が待っていました。今回は「按司の部屋」というワンランク上の部屋を選択しました。(按司とは、琉球の言葉で豪族という意味です)
室内は上品なテイストでまとめられたシンプルでありながらもリゾート感満載のホテルでした。
ツインルームですが、コロコロと寝相の悪い息子のため、事前にベッドの壁付け・2つのベッドをくっつけることをお願いしました。
テラスには椅子とテーブルが準備されており、オーシャンビューの景色が最高です。
気になる客室露天風呂の温泉は?
気になる温泉はコチラ!
つぼ型のお風呂で大人1~2人くらいまで入れるサイズです。源泉が流れる蛇口と、温度調節用の水が出る蛇口が二つついており、自分で適温を調節できるシステムでした。
大浴場と違って簡単にお湯を抜いて洗えるのでオムツの外れていない子供でも安心ですね。
写真には写っていませんが、お風呂の手前に洗い場があり、洗い場用椅子やアメニティも準備されています。我が家では、子供をお風呂に入れる係と、室内で子供を拭く係に分かれて赤ちゃんを入浴させましたが、浴室も室内も十分な広さがあるので、楽々でした。
子供を寝かしつけた後は、大人だけでゆったり温泉に入りました。ガラス越しに寝ている子供が見えますし、子供の泣き声もガラス越しに気づけたので、安心して入浴できましたよ。
肝心の温泉は、源泉が流れる蛇口(結構熱いです)と温度調節用の蛇口があるので、好きな温度に調節できます。
防音はしっかりしていそう
朝食時に子連れのファミリー客も多数見かけましたが、客室内では他の部屋からの子供の声や赤ちゃんの泣きごえが聞こえることはなく、防音はしっかりしているように感じました。
少し困ったこと
少し困ったのは、室内に区切りがないこと。
私は子供を寝かしつけた後にお風呂に入ったので、ドライヤーをかける場所に悩みました。ラッキーなことに息子はドライヤーの音で起きませんでしたが、音に敏感なお子様でしたら寝る前にドライヤーをかけた方が良いかもしれません!
まとめ
0歳9か月の息子と初めて実行した温泉旅行は、沖縄の琉球温泉瀬長島ホテルでした。
露天風呂付客室は、自分と子供のペースでゆっくり過ごすことができ、子供だけでなく大人もゆったりと温泉につかれるオススメのスタイルです。
特に琉球温泉瀬長島ホテルは洋室ホテルとしてはめずらしく、靴を脱いで過ごすタイプの部屋なので、ハイハイ期の赤ちゃん連れでも安心のホテルです。
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