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【鉄道博物館】2歳子供とコロナ渦での訪問レポ|子連れにおすすめ大宮てっぱく

鉄道好きの聖地のひとつともいわれる大宮の鉄道博物館、通称「てっぱく」

電車好きの子供たちにも大人気のスポットです。

まりー
先日、2歳の息子と初めて鉄道博物館に行ってきました。

レポを交えながら、子連れにおすすめのポイント/混雑状況/コロナ対策等についてご紹介します。

 

鉄道博物館の入場方法

新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、2020年2月29日から休館していましたが、2020年6月10日から再開しています。

コロナ対策として、チケット事前購入制になっていますので、注意が必要です!

チケット事前購入制について

セブンイレブン、ローソン、ミニストップで時間指定の「入館券」を購入する必要があります。(現地では購入できません)10時・11時・12時・13時・14時のいずれかのチケットを購入しますが、入替制ではなくチケットに記載された時間以降ならいつでも入退館可能です。

そのため、午前中から行くなら10時のチケットがおすすめです。

当月のチケットは前月下旬から購入開始されます。(2020年11月分は2020年10月21日から販売開始)

確認したところ、1週間ほど前であれば希望日時のチケットが取れる日が多いようです。(平日であれば、前日でも可能な日が多い)※2020年10月時点の状況です。

まりー
払い戻しができないのでご注意くださいね。

チケットの詳細情報は鉄道博物館公式HPをご覧ください。

鉄道博物館の混雑状況

私が息子と訪れたのは2020年10月の日曜日です。

開場時間と同時刻、10時入館チケットを購入しました。

現地に到着したのは、9時50分頃。一般用の駐車場であるP1駐車場がガラガラでしたが、入場口に向かうと多くの人が列をなしていました。(少なくとも100人は並んでいました)

入場列の入り口には「本日、当日分のチケット販売はありません」の文字が。やはり土日は訪問する人が多いのですね。

密にならないように間隔をあけて並びます。10時になり入館開始となっても、一度に人が集中しないよう係員の方が誘導してくれました。

入り口にはサーモカメラが設置されており、係の方がチェックしていました。各自手指消毒をして入場口へ向かいます。

全員事前にチケットを購入しているので、スムーズに進みました。

鉄道博物館の見どころ【子供と楽しむ】

鉄道博物館は、子供から大人まで幅広い年齢で楽しめる人気のスポット。

じっくり見ようと思ったら丸1日かかっても見切れないほど、内容が充実しています。

今回は、子供と一緒に回るのにおすすめのスポットを中心にご紹介したいと思います。

車両ステーション

入館したら、まずは右手のメインの車両ステーションゾーンへ。

昔の古い鉄道が展示されているゾーン。鉄道博物館が、子供だけでなく大人も楽しめる場所と言われる理由がよくわかる場所です。

今回、私の両親と一緒に行きましたが、「昔はこんな電車だったな」などと懐かしんでいました。

息子も古い電車に興味津々。一部の電車は中に入れます。「座るのはOK」ですが「手を触れないように」の表示もあちらこちらに。

車両ステーションの中には、ボタンを押すと鉄道の車輪が動いたり、ミニジオラマを動かせたりする展示があります。

6月に営業再開した当初は、このように多くの人が触れる展示はすべて中止になっていましたが、抗菌加工を施したうえで一部の展示が8月から再開になっています。

ミニジオラマもあり、子供たちが順番待ちしていました。

車両ステーションエリアは、非常に広いので、他のグループの方とは十分に間隔をとって見学できます。子供も良い散歩になっていました。

鉄道ジオラマ解説プログラム

車両ステーションと並んで有名なのが「鉄道ジオラマ」

コロナ対策のため、自由見学は中止されており、完全入れ替え制の「解説プログラム」に参加するスタイルです。(1日11回開催、1回10分~15分程度)

コロナ対策のため、座席数が半数程度減らされていました。整理券の配布は行っていないので、プログラム開始前に並んで待つ必要があります。

私は、11時半の回に参加しましたが、満員でははありませんでした。初回11時の回は満席と聞きましたので、午前中など混んでいる時間帯を外せばギリギリでも問題なさそうでした。

スタッフの方の解説に合わせて、動く電車たちは圧巻です。

2歳の息子もくぎ付けになっていました。

てっぱくひろば

一言で鉄道をモチーフにした「公園」です。

新幹線「かがやき」の滑り台、5種類の異なる電車をモチーフにしたスプリング遊具。

1歳~2歳なら、このエリアだけで十分な時間を過ごせ満足できるでしょう。

※コロナ対策のため中止中ですが、公園をぐるりと回る「ミニはやぶさ号」も運転されています。1回200円

まりー
小さな子なら1時間ほど遊べそうなてっぱく広場ですが、「ミニはやぶさ号」が運転中だったら何度もせがまれて長居できないかもしれません笑

コロナ対策のため中止している子供に人気のエリア・展示

以下の展示は、子供に人気ですが、現在コロナ対策のため展示中止中です。

いつか再開されたら、息子とまた訪れるのが楽しみです。

ミニ運転列車

屋外に設置された約300mのコースを自分で運転できる体験展示。1台210円(税込)

3人乗りで小学生以上は自分で運転できます。

コロナ以前は、整理券取得が大変なほど人気の展示だったそう。

 

ミニはやぶさ

本物そっくりに再現されたミニはやぶさに乗車できる。小さな子供におすすめ。1回210円(税込)

てっぱくライン

てっぱくラインは、約230mの線路を往復するミニ列車。最大28名が乗車できるサイズで、上記のミニ運転列車やミニはやぶさと比べると大きめ。

無料なので、気軽に乗車できる。

キッズプラザ

キッズカフェの横に設置されたキッズスペース。

タカラトミーのプラレールで遊べたり、おままごと駅弁を作れたりと鉄道博物館ならではの遊びができます。

お絵描きを楽しめる「おえかきゾーン」の他、「乳幼児ゾーン」もあるので、小さな子供連れでも安心して遊べます。

キッズライブラリー

子供を対象とした鉄道に関する絵本や外国の鉄道図書を閲覧できる。

閲覧スペースには、実際に使用されていた電車の椅子が設置されており、電車の中で絵本を読んでいるかのような気分を味わえる。

小学生以上ならシミュレーターや体験講座がおすすめ

小学生以上OKのE5シミュレーターや車掌シミュレーターや運転士体験教室。各510円(税込)

その他、無料で楽しめる「みどりの窓口体験」や「児童券売機体験」もあります。小学生以上なら、様々な体験を楽しめます。

残念ながら、2020年10月現在、コロナ対策のため、中止中ですが、いつか体験できるのが楽しみです。

てっぱくは子連れ必見スポット!

コロナ対策のため中止しているアトラクションが多かったにも関わらず、2歳の息子と5時間近く滞在してしまいました。

館内が広く、外で遊べるスペースも広いため、密になることなくゆっくりと過ごせました。

年齢が上がるにつれて楽しめる内容がどんどん増えていくと思います。

まりー
大人が見ても楽しく勉強になる展示が多かったですよー。

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