サムブロックスが我が家にやってきました。

サムブロックスって何?
サムブロックスは、数の概念や算数の理解を助けるのに最適な知育玩具。
ブロックの高さがその数字の値に等しいので、数字の大きさを目で見て理解できます。数の大きさの違いだけでなく、足し算引き算、掛け算、割り算など、算数を視覚的に理解するのを助けてくれます。
サムブロックスの遊び方
サムブロックスの遊び方をご紹介します。
数の大きさの違いが一眼でわかる
サムブロックスは、数の大きさがそのまま目で見てわかるサイズになっていることが特徴。
1~10まで並べてみました。
どちらの方が大きい数字なのか一目瞭然なので、幼児に数の概念を教えるときに役立ちます。
足し算引き算(合成分解)の理解
この「数の質量」がひと目でわかることを利用して、足し算・引き算を視覚的に教えることができます。
例えばこちら
左は「1+2+5=8」、右は「3+3=6」を表しています。一目瞭然ですね。
子供に「1+2と何か足して8にしたいけど、何か足りないね。どれを足したらいいかな?」など声掛けしてみてください。遊び感覚で楽しく足し算引き算が学べます。
他のおもちゃと組み合わせても効果的
数の合成分解を理解するのに役立つサムブロックス。
家にあるおはじきやブロックなどを組み合わせると、より理解が深まります。
くまの紐通しの「くま」を使って、4をどうやって分けられるか3歳の息子と考えてみました。「4は、1と3」「4は、2と2」「4は、4と0」に分けられることが視覚的に伝えられます。
くまの紐通しは、紐通しの他、このように合成分解の理解に役立ったり、色分け・大きさ分けにも使えるので、我が家でも大活躍です。
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自由に遊ぶ
息子がひとり遊びするときはコレが多いですね。

遊びながら、数字と触れ合えること。
「お勉強」というつもりがなくても、
サムブロックス使ってみて気になったこと
サムブロックスを実際に使ってみて、気になった点、
「6と9」「2と5」の違いが分かりにくい
この写真を見てください。
9と逆さまにした6、2と逆さまにした5を並べてみました。

はじめにどれがどの数字なのか、教えておいた方がよさそうです。
誤飲の危険はある?
わたしが持っている「スターターセット」の一番小さいピースは「
サイズは、1.6㎝×6.3㎝×3.2㎝です。
トミカと並べてみると、大体同じサイズでした。(右2つとも「1」です)
横幅があるので飲み込めるサイズでは無いかと感じましたが、口に入ってしまう可能性はありますので、
ピースが大きいので重い
スターターセットのサムブロックスは2歳から遊べるので、ピースがやや大きめ。その分、数が大きいピースは重さを感じます。積んで崩したときの「ガシャーン」という音がもしかしたら気になるかもしれません…!

サムブロックスの選び方
サムブロックスの商品はスターターセットとベーシックセットの2
基本の遊び方は同じですが、
スターターセット
わたしが持っているのはコチラのスターターセット。
ブロックの大きさは、ベーシックセットと比べて大きめ。
1:1.6㎝×6.3㎝×3.2㎝
10: 16㎝×6.3㎝×3.2㎝ ※1の10倍の高さです。
ブロックの数は次のとおり。
1×10個、2×2個、3×2個、4×2個、5×2個、6×2個、7×2個、8×2個、9×2個、10×1個 計27個
ブロックの他にMath guide×1枚、カード×3枚入っています。
「スターターセット」という名前のとおり、幼児向けの商品です。
ブロックが大きいので掴みやすく、誤飲の危険も少ないので、
ベーシックセット
ベーシックセットは、スターターセットと比べてミニサイズです。
一番大きい10と一番小さい1のサイズは次の通り。
1: 1㎝×4㎝×2.5㎝
10:10cm×4㎝×2.5㎝

商品にセットされているブロックの数は次の通り。
1×32個、2×12個、3×8個、4×6個、5×4個、6×4個、7×4個、8×4個、9×4個、10×2個、計80個

スターターセットとベーシックセットどちらがおすすめ?
ベーシックセットの方が、スターターセットと比べてピースの数が多いのでより発展的な遊びが期待できると思います。
ただし、ピースがやや小さめなので、小さめの幼児に遊ばせたい、
サムブロックスはどこで買える?
サムブロックスは、
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まとめ|サムブロックス
サムブロックスについてご紹介しました。サムブロックスは数の概念、算数の基本を子供に教えるのにおすすめな知育玩具。
遊びながら学ぶことができ、自然と数と触れ合うことができるので、小さな子供にピッタリでした。

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