トイトレって子供にとっても親にとっても試練ですよね。
昔は布おむつだったから、早くオムツ取れたほうが親が楽!だったのかもしれませんが、正直紙おむつ優秀すぎて、オムツしていてくれた方が楽じゃないですか…。(オムツ卒業した後の外でのトイレ探す問題とかありますし)
それでも、子供の成長に合わせてトイレでできるようにトレーニングしなければいけない!

とはいえ、頑張りすぎてストレスをためないようにしたい。そんなママたちにおすすめしたいトイトレお役立ちグッズを紹介します。

トイトレにペットシーツ、とっても使えるのでチェックしてみてくださいね~!
- 面倒なおまるの処理は、ペットシーツで簡単にできる
- おもらしして水たまりになっても一瞬で解決
- ペットシーツの捨て方
- トイトレに使いやすいペットシーツのサイズ
おまるの処理が楽にできる
「おまる」はトイトレの必須グッズではないので、お持ちでない方も多いかもしれません。
おまるのメリットとして
- 補助便座と比べて安定感がある
- 好きな場所に設置できるので、子供をトイレに誘いやすい(トイレと遊び場の距離が離れている場合は特におすすめ)
- トイレを嫌がる、怖がる子供には効果的
などが挙げられます。逆に
- おまる→補助便座の2ステップがあり面倒
- おまるの処理が面倒
などのデメリットも。私は、特に「おまるの処理が面倒」だと思い、おまるの導入をためらっていました。
しかし、トイトレを始めたころ、子供が補助便座に座るのを嫌がってしまったため、おまるを導入することに。
使ってみたら、おまるの処理、意外と簡単にできました!
ここでペットシーツの登場です。
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具体的に説明します。
蓋と便座を外すとこんな感じ。
便器にペットシーツを被せます。(おすすめのペットシーツサイズは末尾でご紹介しています)
便器をセットして
便座をのせて完成です。
排泄が終わったら、便座を外してペットシーツを取り出して捨てるだけ!
(BOS臭わない袋愛用中です。全然臭いません。)
便座はおしりふきでササっと拭きます。(これは補助便座でも同じですね。意外と飛び散りますよね。)
次のために、ペットシーツをセットして完了。子供も「新しいの」と言って、ペットシーツ持ってきてくれることもあります。
ちなみに、おまる専用に作られた吸収剤付きの商品も販売されています。私も当初これを買いました。
しかし残念ながら、吸収シートが小さすぎておしっこが吸収しきれないのです…。ペットシーツに比べて1枚当たりの金額も高いので、特別な理由がなければ、ペットシーツの方がおすすめです。
おもらしして水たまりになったら迷わずペットシーツ
トイトレ中、家の中でおもらししてしまうことありますよね。
少しだったら、ティッシュやおしりふきでサッと拭いてしまえば良いのですが、大量にしてしまって水たまりになってしまうことも。
こんな時に活躍するのがペットシーツ。
水の吸収抜群なので、水たまりの上にサッと被せればグングン吸い取ってくれます。
最後は綺麗なタオルで仕上げすれば元通り。
ペットシーツで吸い取っている間に子供をお風呂などに連れて行って綺麗にすることもできます。
ペットシーツ捨てる時の臭い問題には
ところで、おしっこを吸い取ったペットシーツをどうやって捨てるか問題。
オムツも同様なんですが、普通の可燃ごみ箱に入れると結構臭いますよね…(特に夏!)
普段からオムツの臭い対策している場合は、ペットシーツも同様に対策してから捨てることをおすすめします。
我が家では、0歳の頃から「BOS臭わない袋」愛用しています。
これ、ドラッグストアや赤ちゃん用品店などにも置いてありますが、赤ちゃん用として売っているのはSサイズのことが多いです。
実はSSサイズからLLサイズまで展開しています。2年以上使った感覚として、赤ちゃんのオムツ用ならSSサイズで十分です。
(ペット用、生ごみ用など様々な用途で販売されていますが、どれも性能は同じです)
Sサイズは200枚で1890円ですが、SSサイズは同じ200枚でも1500円(2021年2月調べ)、ちょっとお得です。
店頭では、ピンクのパッケージしか見かけませんが、Amazonや楽天、BOS公式サイトでは、ストライプ柄や作家さんとのコラボなど可愛いパッケージのものを購入できます。袋の色もピンク以外、白や黒、緑、水色など様々。
置いておくだけでおしゃれなので、ネットでSSサイズおすすめです。
オムツ専用のごみ箱をお持ちなら、ペットシーツをポリ袋に入れてオムツと同じように捨てて良いと思いますよ。(オムツと違ってテープはないので、ポリ袋に入れないとまとまりません!)
ペットシーツやBOS臭わない袋は、オムツと一緒にこちらに収納しています↑
トイトレに使いやすいペットシーツのサイズ
最後に、トイトレに使いやすいペットシーツのサイズについてご紹介します。
ペットシーツのサイズは、小型犬~大型犬までペットの大きさに応じて、レギュラー、セミワイド、ワイド、ワイドプラス、スーパーワイドに分けられます。どのメーカーも大体一緒です。
また、「薄型」と「厚型」の2種類があり、尿の吸収量が違います。
子供のトイトレ用に使うなら「レギュラー」「薄型」がおすすめです。
レギュラーサイズは、メーカーにより多少の差はありますが、おおむね33㎝×45㎝程度のものが多く、これがおまるにピッタリのサイズなのです。
子供のおしっこ1回分なら全く問題なし。十分すぎるくらいですよ。
注意したいのは、購入時の枚数です。ペットシーツは1袋800枚も入っているお得サイズもあるのですが、子供のトイトレで使う場合、「消費しきれるかしら?」と不安になるほどの量です!
200~300枚程度のものでも十分だと思います。
トイトレ完了しても災害用に備えると安心
余談ですが、トイトレ完了しても余ったペットシーツ捨てないで下さいね。
災害時のトイレ対策としてぜひ備えておいてください。
袋にペットシーツ敷くだけで、いざというときはトイレ代わりにできますよ。
初めから、災害時用にも備えておきたいという方は、800枚大容量サイズを購入してもいいかもしれませんね。(枚数が多い分、1枚当たりの値段は安いです。)