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3歳のジュニアシート比較|西松屋マムズキャリーからレカロに変えた理由

3歳3ヶ月でチャイルドシートからジュニアシートに変更しました!

使っていた西松屋で購入したマムズキャリーのチャイルドシートには概ね満足していたものの、1点だけ不満があったので、ジュニアシート選びにはより慎重になりました。

私が3歳用のジュニアシートを選ぶ際に、気を付けたポイントや候補各社のシートを比較してみた記録をまとめました。

ジュニアシート選びの参考になさってくださいね。

私が購入したのは、レカロのJ3 Neoです

3歳のジュニアシート選び|西松屋マムズキャリーからレカロに変えた理由

我が家が新生児から使えるチャイルドシートから、ジュニアシートに移行したのは、3歳3ヶ月のとき。ちょうど15kgを越えたころです。

従前使っていたチャイルドシートは、西松屋で購入した「マムズキャリー ターン・レジェFIX」です。

マムズキャリーのターン・レジェFIXは優秀!

ココがおすすめ

  • ISOFIX対応
  • 回転式
  • サンシェード付き
  • 0歳~4歳まで対応
  • リクライニング対応

上記のスペックで、金額25,000円前後と良心的な価格。ISOFIX対応で回転式のチャイルドシートは軽く5万円を超えるものも多い中、このスペックで3万円を切る商品はなかなかないと思います。

西松屋で買ったマムズキャリーの不満点は何?

チャイルドシートを購入する際に、特に重視した「ISOFIX対応」「回転式」という点を満たしており、大変満足して使用していましたが、一点だけ不満が…!!

それは、洗えないパーツがあることです

「本体カバー、クッション、パッドは取り外して手洗いできます」と書いてあるんですよ…。でも、全部ではないのです…!

洗えなくて困ったのは、「ハーネス」と「カバーと本体の間にあるスポンジ」です。

ハーネスは赤ちゃんが舐めて汚れてしまうので、水洗いできたらさっぱりしただろうなと思います。ハーネスに関しては、外せないメーカーも多いので仕方なかったかもしれません。我が家は洗えるカバーを上からつけて防止していました。

カバーの下のスポンジが洗えないと何が困る?

問題は「カバーと本体の間にあるスポンジ」です。

チャイルドシートはマムズキャリーに限らず、クッション性を高めるためにカバーと本体の間にクッションやスポンジが入っているものが多いです。このクッションが取り外せるかどうかはメーカー次第。そしてほとんどHPには載っていません。

マムズキャリーのスポンジは、本体と接着されていたので取り外すことができませんでした。

カバーが洗えるから問題ないんじゃないの?
にゃんこ
まりー
不思議とカバーの下まで汚れているんですよ…

飲み物をこぼしたり、お漏らしをして、たまにチャイルドシートカバーを洗っていましたが、意外とスポンジの方まで汚れが…!ホコリやゴミ、食べこぼしなど、万が一盛大におもらししてしまったらカバー下まで…。

洗いたくても洗えなかったので、ウエットティッシュで拭いたり、掃除機で吸い取ったりしていました。段々スポンジの接着面が経年劣化して、取れる始末…。

まりー
ジュニアシートを買うときには、スポンジも洗えるタイプにしよう

と決めたのでした。

マムズキャリーの詳しい口コミレビューはこちらにて⇒西松屋のチャイルドシートは評判以上でおすすめ!3年使った口コミ

3歳用ジュニアシートの候補選び

私がジュニアシートを選ぶのにあたって、決めたポイントはこちら

ココがポイント

  • スポンジまで洗えること
  • ハーネスは3点留めではなく、車のシートベルトを使用
  • デザインがシンプルなこと

いわゆるジュニアシートは大きく分けて、「1歳から使えるもの」「3歳から使えるもの」があります。

1歳から使えるタイプは、ジュニアシート自体にハーネスが付属していてチャイルドシートのように足の間で留めるタイプが多いです。3歳から使用できるタイプには、ジュニアシート自体にハーネスが付いておらず、車の座面に置き子供を座らせて車のシートベルトを着けて固定するタイプが出てきます。

今回は、後者の「3歳から使用できるもの」から選びました。

3歳になっていても、体型が小柄だったり、よりしっかり固定させておきたい場合は、1歳から使える3点留めタイプにしておくと安心だと思います。

「コンビ」と「グレコ」はスポンジが取り外せない

今回重視した「スポンジが取り外せるかどうか」は、ネットだと調査が難しかったので、アカチャンホンポやベビザラスに足を運んで実物を確認しました。

ひたすら、カバーを外してスポンジが一体型かどうか確認させてもらいました。

エッグクッション付きチャイルドシートで人気の「コンビ」と、安価でお手頃な「グレコ」は残念ながらスポンジが取り外せないタイプだったので除外しました。

「エールベベ」は1歳、2歳なら買いたかった

エールベベ」のジュニアシートは、スポンジが取り外せるタイプでしたが、販売されている中で魅力的だったのは、1歳から使えるインパクトシールドタイプのジュニアシート「サラット3ステップ」、乗せおろしが楽なジャンピングハーネスの「パパット2」

いずれも「親の困った」に助かる機能なので、1歳・2歳だったら、エールベベを選びたかったなぁと思っています。

少しだけご紹介しますね。

インパクトシールドタイプの「サラット3ステップ」

「サラット3ステップ」のインパクトシールドタイプは、肩ベルトなしのジュニアシート!

肩ベルトの代わりに、子供の膝のうえにインパクトシールドを載せてシートベルトで固定します。肩ベルトが苦手で抜け出してしまう心配がある子供に特におすすめ。

ジャンピングハーネスの「パパット2」

パパット2のジャンピングハーネスは、肩ベルトが跳ね上がるようになているので、子供を座らせたり下ろしたりするときにとても楽なんです。

ハーネスは取り外すこともでき、最終的には背もたれも外して座面のみブースターとして使用できるので、1歳から11歳頃まで長く使うことができます。

「マムズキャリー」はコスパ良し

マムズキャリーのジュニアシートも見に行きました。やはりチャイルドシート同様、スポンジが本体と一体型だったので、諦めました。

スポンジの件は本当に残念ですが、マムズキャリーのチャイルドシート、ジュニアシートはコスパがよく、よくできた商品だと思います。ぜひスポンジまで洗えるように改良してほしいところです…!!

「レカロ」か「アップリカ」が有力候補

最終的に候補として残したのは「レカロ」か「アップリカ」です。

双方とも、スポンジも取り外すことができ、座面のクッション性もよく座り心地もよさそう。カバーの通気性も問題なし。ドリンクホルダーもついています。

「アップリカ」は「エアライドAB」が候補

アップリカでは、3歳から使える「エアライドAB」が候補でした。

クッション性はいう事なし、ヘッドレストの高さ調整幅にも余裕があります。コンパクトカーでも車内がゆったりと使えるようコンパクト設計がウリのジュニアシートです。

「レカロ」は「J3 neo」が候補

レカロは、車好きには名の知れたシートメーカー。100年以上の歴史を持つドイツのメーカーです。他メーカーと違い、育児用品メーカーではなく、シートメーカーであるというのがポイント。

スポーティでデザインも美しいです。

3歳のジュニアシートは「レカロ」に決めた

検討を重ね、我が家では「レカロ」の「J3 Neo」を購入しました!

アップリカのエアライドABも魅力的で遜色なかったのですが、最終的には、デザインの好みで選びました。レカロのJ3Neoは洗練されたデザインで美しい…。色もブラックが基調に赤がアクセントでかっこいいです。

しばらく使ったら、またレビュー記事をまとめたいと思いますー!

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