赤ちゃんがハイハイして自由に動けるようになったら、始まるのが扉をあけて物を出す遊び(いたずら)…!!
誤飲の危険があるものや、破かれて困る紙類、割れてしまう可能性のある陶器類、舐められると大変な電化製品…etc
パパやママはちょっと困る遊びですよね。そこで登場するのがドアロックです。
我が家ももれなくドアロックを設置しています。紆余曲折あり、最終的に落ち着いたドアロックが最強だったのでご紹介いたします。
こんな方におすすめ
- 赤ちゃんが物を出す遊びを始めたのでドアロックの設置を検討している
- 一度ドアロックを設置したが、壊されてしまった
- ドアロックを設置したいが、インテリアを崩したくないので悩んでいる
メアリーのままスタイルでは、育児ママにおすすめのお役立ち情報をまとめてお伝えしています。
赤ちゃんが物を出す遊びを始めたら設置したいドアロック
赤ちゃんって扉を開けて物を出す、ティッシュを出す、ママのカバンをあさる…etc物を引っ張り出す遊び大好きですよね。
好奇心の現れなんだとか。
赤ちゃんの成長の一環として全面禁止せず見守ってあげたい行動ですが、どうしても赤ちゃんにいじってほしくないものってありますよね。
こんなものが入っている扉には赤ちゃんが開けられないようロックをかけておきましょう!
全部ロックしてしまうと、赤ちゃんがいたずらできるスペースがなくなってしまうので、危険がない部分はあえてロックしないなどメリハリをつけてみてくださいね。
ドアロックを設置したら3日で壊された話
ハイハイしだして自由に動けるようになったら、やはり始まりました!ドアを開けて物を出す出す出す…
困ったのですぐにドアロックを設置しました。
つけたのは、コチラ。
テープをはがして簡単に装着できます。
透明タイプなので、美観も比較的崩しにくくシンプルで良いです!
ドアを開けるときは、つまみを横にずらして上に持ち上げます。つまみをずらすのが赤ちゃんには難しいので、赤ちゃんにあけられることはありません!
設置してみた反応↓
いつものようにドアを開けようと思ったのに…

何度か試してドアが開かないので、目を付けたのが、「ドアロック」でした。
赤ちゃんってなぜか、ドアストッパーやつまみなど、ちょっと出っ張っているもの好きですよね…?
息子もご多分に漏れず、ぴょこっとくっついたドアロックが気になってしまい、いじり始めてしまいました。
3日後、ドアロック、壊れてしまいました…。
泣く泣く、シールをはがしてさようならしました。
こちらのドアロック、怪力の息子には負けてしまいましたが、はがした跡が全く残らなかったのがとてもよかったです!
100円ショップのものを使っていて跡が残ってしまったという話をよく聞きましたので…
赤ちゃんによっては破壊しないでくれるかもしれませんので、簡単に設置できるものを試したいという方にはおすすめです!
最強のドアロック(キャビネットロック)はこれだった!!
その後、すぐに購入したのが、こちらです。
あまり見ない形ですよね。
これは、マグネット式のドアロック(キャビネットロック)です!
ドアロックはドアの内部に設置します。普段は飛び出しているつまみがひっかかり、ドアは開きません。

キャビネット本体にはこのようにつけます。(位置決め用のガイドが付属されているので、簡単です。)

扉にはこのようにつけます。
磁石を近づけると…このようにつまみが引っ込み、開けることができます。

磁石を近づけるとつまみが引っ込みます。
マグネット式キャビネットロックのおすすめポイント
- 赤ちゃん(子供)には絶対開けることができない
- 外から全く見えないので、インテリアを崩さない
- 様々なタイプのキャビネットに設置できる
- ロックのオンオフを簡単に切り替えできる
おすすめポイント① 赤ちゃん(子供)には絶対開けることができない
キャビネットロック(ドアロック)を設置する一番の目的ですよね!
鍵(磁石)がないと開かないので、赤ちゃんや子供に開けられることは絶対にありません。
磁石さえ手の届かないところにおいておけば、少し大きくなって仕組みを理解した子供でも開けることができません。
完璧です!
おすすめポイント② 外から全く見えないので、インテリアを崩さない
これも嬉しいポイントです!!
見てください。この違い。どっちもキャビネットロック(ドアロック)を設置していますよ!
子供がいたら、インテリアなんて言ってられない…と思いますが、外から全く見えないキャビネットロック(ドアロック)もあるんですよ~!!
おすすめポイント③ 様々なタイプのキャビネットに設置できる
キャビネットロック(ドアロック)って、引き戸用、引き出し用、開き戸用など、扉タイプ別に販売されていること多いですよね。
このキャビネットロックは、一つで様々なタイプのキャビネットに設置できるんです…!
開き戸だとこんな感じ
横向きの設置もOKなので、引き戸にも◎

こんな扉にもつけられます。
こんなところまで!キッチンの炊飯器置き場の扉にも設置できました!(間取りの都合上、キッチンの入り口にゲートを設置できないので、必須なんです…)
少し余分に購入しておいて、あっここに着けたいな~というときにサッとつけられるのが嬉しいですよね。
おすすめポイント④ ロックのオンオフを簡単に切り替えできる
しばらく頻繁に出し入れするから毎回ロックを解除するの面倒だな~というときでも大丈夫!
つまみをぴょこっとずらすと、つまみが引っ込んだ状態が維持され、簡単にオフできますよ!
おすすめポイントの他にデメリットも…
マグネット式キャビネットロックのデメリット
- 鍵(磁石)をインロックしてしまう可能性がある?
- ロックをつけた位置が外からみえない?
- キャビネットの材質によってはシールがはがれやすい?
デメリット① 鍵(磁石)をインロックしてしまう可能性がある?
このキャビネットロック、開けるときには鍵(磁石)が必要ですが、締めるときには鍵(磁石)が必要ないのです。うっかり磁石を引き出しの中において鍵をしめてしまった~!というミスをしてしまうことも。

しかし、一つの商品に鍵(磁石)が2つついているので、予備さえ外にあれば大丈夫です!

自宅にあるいくつかの磁石で試してみたところ、解決しました!
紙を2~3枚挟める程度の小さな磁石ですとさすがにあきませんでしたが、ある程度協力な磁石では、付属の鍵(磁石)同様、バッチリ開けることができました。(取り付ける扉の厚みにもよると思いますので、事前に試してみてくださいね。)
万が一、インロックしてしまっても、安心です。
デメリット② ロックをつけた位置が外から見えない?
美観上、外から見えないのが嬉しいというメリットの裏返しです…。キャビネット内部にロックをつけるので、外からだとロックをつけた位置がわからないんです。
磁石をサーッとあてると、どこかでカチャっとロックを解除した音が聞こえるので、すぐにわかります。毎日開け閉めしていれば、大体の位置はすぐに覚えられるかと思いますが、外付けのドアロックに比べて少々開錠に時間がかかるかもしれません。
デメリット③ キャビネットの材質によってはシールがはがれやすい?
こちらのキャビネットロック(ドアロック)、もともとついている両面テープでキャビネット内部に貼り付けます。
使われている両面テープは一般的なものという印象を受けましたが、やはりザラザラした面だとはがれやすいです。
使用したいキャビネットの材質の表面を触って確認してみてください。
もし、表面がザラザラしているけどキャビネットロックをつけたい!という方は、材質にあった接着剤で固定してみてくださいね。
嬉しいことに、オンオフの切り替えを簡単にできますので、子供が大きくなってもうキャビネットロック使わないなあ、固定してしまって外れない…というときにも簡単にロックをオフにして通常通り使用できますよ!
まとめ
ドアロックを3日で壊されてしまったときには、どうしよう~!と思いましたが、こんなにいいものを見つけてしまいました!
外につけるドアロックと比べると、取り付けが少々面倒ですが、美観上も◎、子供にも絶対開けられない!ので設置してよかったです。
赤ちゃんがハイハイしだしてキャビネットロック(ドアロック)の設置を検討している方は、ぜひ試してみてくださいね~!