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【0歳向けしかけ絵本10選】能動的に楽しめる工夫がたくさん!

赤ちゃんが生まれたら必ず取り入れたいのが絵本遊び。

絵本遊びに少し慣れてきたら、赤ちゃんと一緒に楽しめるしかけ絵本がおすすめです。

扉を開けて動物を見つけたり、お顔が変化したり、動物のお口の中をのぞいたり、時には赤ちゃんが扉に手を伸ばして遊んだり。しかけ絵本は、赤ちゃんが能動的に絵本に関われる工夫がたくさん。

まりー
絵本に慣れてから一番よく笑ったのがしかけ絵本です!

ちびっこぴぼっとでは、子供のやる気を引き出す育児を目指して育児に奮闘するママが、育児ママにおすすめしたい情報を発信しています。

なぜしかけ絵本がおすすめなの?

しかけ絵本は、ただページをめくるだけでなく、いないいないばあ!と扉から動物が飛び出したり、かくれんぼ遊びをしたり、デコボコと触って楽しい工夫がされている絵本です。

赤ちゃんが興味をもつしかけがされているので、絵本に興味を持って近づいてくれ、赤ちゃんが主体的に絵本と親しむきっかけになります。

まりー
はじめはパパやママが扉をめくったりしてみせても、段々自分でしかけを触って絵本を読み進めるなど、絵本の遊び方が成長に合わせて変化できるのが嬉しいです。

1.だ~れだだれだ!

だ~れだだれだ!/きむらゆういち(さく)せべまさゆき(え)

「だ~れだだれだ!」はかくれんぼのストーリーのしかけ絵本です。

かくれんぼのオニになったネズミちゃんが、隠れている動物のお友達を探していくストーリー。扉を引っ張ると、花瓶やカーテン、たんすに隠れている動物たちが順番に出てきます。

見つかってしまった動物たちが「あ!しまった!」とちょっと面白い変な顔をしているのが子供にヒット。

まりー
ボードブックタイプで丈夫なので、長く楽しめますよ。

2.お?かお!

お!かお!?/ひらぎみつえ

「お?かお!」は大きな顔が少しずつ変化するしかけ絵本。眉毛が怒り眉からしょぼんと八の字になったり、鼻の下が伸びたり、目が左右に行ったり来たりしたり…!

ちょっと面白い顔が登場するので、赤ちゃんにも刺激的!

まりー
赤ちゃんと一緒に、本のまねっこをしてみてくださいね。

3.コロちゃんはどこ?

コロちゃんはどこ?/エリック・ヒル(さく)まつかわまゆみ(やく)

晩御飯の時間なのにいなくなってしまったコロちゃん。お母さんが探します。「時計の中かな?」「絨毯の下かな?」しかけをめくると次々に動物たちが出てきて「違うよ」という表情も面白い。

「where's spot?」という題で英語版も出版されています。こちらは初めての英語絵本にもおすすめ。

4.どうぶつぱっかーん

どうぶつぱっかーん/わだことみ(さく)いまばやしゆか(え)

「どうぶつぱっかーん」は色々な動物に「ぞうさんぞうさん、おくちみせて」と話しかけ、仕掛け部分を「ぱっかーん」とあけて口の中に入っているものを「りんご、みっけ!」と見つけていく、しかけ絵本。

厚紙タイプの絵本なので、赤ちゃんが触って楽しめます。

まりー
少し大きくなったら「何が入っていたかな?」とあてっこゲームをするなど、遊びの幅が広がる絵本です。

5.やさいさん

やさいさん/tupera tupera(さく)

土から少しだけ顔を出している野菜さんに「やさいさん やさいさん だあれ」「すっぽーん にんじんさん」と登場するお話。野菜さんの顔の表情にも注目です。

まりー
赤ちゃんがめくりやすい大きな扉です。

同シリーズの「くだものさん」もおすすめです。くだものさんシリーズでは、木になったくだものたちが「ほろりん」と落ちてきますよ。

6.きんぎょがにげた

きんぎょがにげた/五味太郎(さく)

五味太郎さんの人気絵本「きんぎょがにげた」

扉をめくったり、絵が動いたりするしかけがあるわけではありません。しかけ絵本のように赤ちゃんが絵本に能動的に関われるストーリーなので、ぜひおすすめしたい。

にげた金魚はどこへいったのかな?

まりー
「どこどこ?」の問いかけに合わせて次第に指をさしてくれるようになりますよ。

絵本選びに迷ったらおすすめしたいくもんすいせん図書にも選ばれています。

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7.のりものいろいろかくれんぼ

のりものいろいろかくれんぼ/いしかわこうじ(さく・え)

この、のりもの何かな?想像を膨らませて…

のりもの以外にも、動物、くだもの、ハロウィン、クリスマスなどシリーズ展開しています。

8.あおいよゆのゆめ

あおいよるのゆめ/ガブリエーレ・クリーマ(さく・え)さとうななこ(やく)

スライド式のしかけを指で動かしてたのしむしかけ絵本。

暗い夜空に星を浮かべたり、花を咲かせたり…魔法使いにでもなったかのような気持ちに。とても美しい絵本なので、子供だけでなく、大人も夢中になる人が多いようです。

9.さわれるまなべるシリーズ

さわれるまなべるいきもののあかちゃん/ジェラルディヌ・クラシンスキー(さく)ジュリ・メルスィエ(え)  山本 萌(やく)

「さわれるまなべるシリーズ」はその名のとおり、触って楽しむ絵本。「さわれるまなべるいきもののあかちゃん」では、モコモコの羊の赤ちゃん、ゾウの赤ちゃんのなめらかな肌など、動物の赤ちゃんのさわり心地が再現されています。

図鑑スタイルの絵本で、内容は2歳以降向けと少し難しいのですが、赤ちゃんの手をとって触って読み聞かせるだけでも刺激になってオススメです。

「いきもののあかちゃん」の他に、海の生き物、身近な生き物など、シリーズ展開しています。

10.はらぺこあおむし

はらぺこあおむし/エリックカール(さく)もりひさし(やく)

言うまでもなく、有名な絵本である「はらぺこあおむし」

「はらぺこあおむし」は様々なサイズの絵本が出版されていますが、0歳の赤ちゃんにオススメなのは、舐めても安心なボードブックタイプ。

あおむしが食べたものが順番登場し、月曜日は1個、火曜日は2個と、金曜日に5個になるまで扉を順番にめくっていきます。

あおむしのお腹を満たす過程で「まだ」「やっぱり」「それでも」「まだまだ」という言葉が使われ、言葉の勉強にもぴったりです。

まりー
名作には、ぜひ触れておきたいですね。

まとめ

はじめはパパやママがめくったり動かしたりしていても、段々赤ちゃんが手を伸ばして主体的に楽しんでくれるのがしかけ絵本。

隠れているものをあてっこしたり、「なにかな?なにかな?」とちらっと見せてみたり、親子のコミュニケーションや遊びの幅が広がる絵本です。

まりー
ぜひお子様と一緒に楽しんでくださいね!

 

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