息子は踏切男子。1歳3ヶ月頃から2歳4か月の今、現在進行形で踏切が大好きです。
息子の大好きなものはついつい集めたくなってしまう親心。踏切好き男子お気に入りのおもちゃや絵本をご紹介します。
踏切おもちゃ・グッズ
たのしいのりものえほん
音絵本です。これはですね、踏切好きでなくても乗り物好きならハマります。踏切好きなら絶対ハマります。
「たのしいのりものえほん」の凄いところ、「カンカンカンカン」と鳴らしながら、電車の音を流せるのです。電車の音も5段階。1~5まで電車のスピードに応じて音が異なります。
電車の運転手になりきって、電車を発車させたら、段々とスピードを上げて、踏切を通過、スピードを下げて駅に到着なんてこともできちゃいます。
プラレール踏切
本物そっくりの踏切システム。プラレールのシリーズなのでレールを繋げて遊ぶことができます。
我が家では、互換パーツを使ってBRIOと繋げて遊んでいます。
このプラレール踏切、電車が通ると自動的に遮断機が下りて「カンカンカンカン」となるのです。本物そっくりのリアルなサウンド。踏切好きなら絶対ハマる。
踏切が好きなら、レールがなし単品で遊んでも楽しめると思います。
電車やトミカの自動車があったら、もっと楽しい。
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BRIO踏切
おしゃれなBRIOの踏切。こちらは、レールに組み込まれているものではなく、単体で置いて使います。上の赤いボタンを押すと赤い光がチカチカチカと7秒ほど光ります。音はなりません。
とにかくお洒落で大人が見ても素敵。
レールや遮断機なしなのでステッキみたいに持ち歩けたり。踏切好き赤ちゃんなら0歳から喜んでくれるかも。音が鳴ったら100点満点ですね。
ダイソーの踏切
なんと!100円ショップのダイソーにも踏切のおもちゃがあるんです。
ダイソーでもプラレールのようなレールのおもちゃが買えるって知っていましたか?
電車が1両ずつ、レールも小分けで売られており、一つ100円なので少しずつ集めやすい。(いくらでも拡張できますが、大きいセットを作ろうとすると結構な出費になります)
遮断機が自動でおりたり、「カンカンカンカン」と音が鳴ったりするしかけはありませんが、0歳・1歳ならこれだけでも十分喜びます。
残念ながら、BRIOやプラレールとの互換性はありません。2歳以降になるとつなげて遊びたい!という意欲が増えてくると思います。ダイソーのレールセットを持っているなら、2歳以降もおすすめ。
マキシムの踏切
こちら持っていないのですが、気になる商品です。
グランパパマキシムの踏切。冒頭でご紹介したプラレールの踏切と同様に、電車が通過すると自動で遮断機が下がり、音が鳴ります。
音は日本の踏切のような「カンカンカンカン」ではなく、「リンリンリンリン」という音です。
木製レールシリーズなので、BRIO(マキシムと互換性あり)などの木製のおもちゃと合わせるととってもおしゃれですね。
※音がならないタイプも売っているので、購入の際はご注意ください。
おすすめの踏切絵本
踏切好きにおすすめの絵本。踏切=電車も登場するので、電車好きな子供にもウケが良いと思います。
ふみきりくん
何度読んだかわからない絵本。
ふみきりくんの1日を描いた絵本。「踏切」の役割がよくわかります。
この絵本を読むと、踏切の赤いランプのことを「赤い目玉」と呼んでしまうようになります。
カンカンカンでんしゃがくるよ
優しいタッチの絵柄がほっこり。登場人物は全員動物。ぞうくんとうさぎちゃんが、踏切を通り過ぎる電車を楽しむストーリー。貨物列車や特急列車、2階建て列車、様々な列車が登場します。
22ページと購入当初1歳3ヶ月には少し長すぎるかなと思いましたが、好きってすごいです。他の絵本では飽きて最後まで読むことができない時期でしたが、この絵本は最後まで集中して聞くことができました。それどころか、「おしまい」というと「もう一回!」と何度も催促してくれるように。
参考までに「ふみきりくん」は24ページ、次に紹介する「でんしゃだでんしゃ!カンカンカン」は22ページ、「ふみきりカンカンカーン」は26ページです。いずれも1ページの文字は2~3行と多すぎません。
2歳以降なら問題なし、1歳前半だと少し長く感じるかもしれません。
でんしゃだでんしゃ!カンカンカン
「カンカンカン電車がくるよ」の続編。今度はぞうの親子が主人公。
ふみきりかんかんかーん
2020年9月発行の比較的新しい絵本。最初から最後まで踏切が中心に描かれており、特急列車や快速列車、各駅停車など様々な電車がひっきりなしにやってきます。
「ふみきりかんかんかーん」は縦に開く仕掛け付き。電車が通るシーンを読み終わって縦に開くと、踏切があいて車が通る。面白いのが、縦に開くと上からのぞく構図になっていること。車や電車を上から見ることも少ないので、ちょっと面白い。
じゃあじゃあびりびり
息子が踏切にハマったきっかけとなった絵本。「ふみきり カンカンカンカン」というページが大好きで、そのページを自分で開いて「カンカンカンカン」と言い出したのが始まり。
「お母さん」の「か」が言えるようになったのも、踏切のことを「カンカン」と呼びだしてからです。
この絵本については、「じゃあじゃあびりびり」がファーストブックとして愛される理由にまとめています。
タダでできる踏切遊び
自宅になにもなくても、タダでできる踏切遊びも。
廊下にママが座って手をかざすだけ。「カンカンカンカン」と口ずさんだら、踏切男子はあっという間に近寄ってきます。
「ガタンゴトンガタンゴトン」と電車が通過したら、遮断機(手)を上げます。喜んで通過してくれるはず。
我が家では、ソファで親が足をのばして座っていると、息子が近寄ってきて自ら「カンカンカンカン」と言い出します。ご想像のとおり、足が遮断機です。毎日腹筋運動です。
まとめ
踏切好きな子供におすすめの踏切おもちゃをご紹介しました。
踏切好きな子って結構多いですよね。子供を夢中にさせる不思議な何かがあるんでしょうか。
近所の踏切までお散歩することも多いのですが、「行はよいよい、帰りは怖い」
なかなか帰れません…!