0歳から幼児教室って早い?効果はあるの?
0歳で幼児教室に通うことに対して「まだ0歳なのにかわいそうでは?」「幼稚園までは特別な幼児教育は必要ない」という意見もよく目にします。
我が家では、0歳7か月からEQWEL(イクウェル)チャイルドアカデミーに通っています。0歳から幼児教室に通っていて実際によかったなと感じた口コミ、幼児教室のメリットをまとめました!
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イクウェルに0歳から通ってみた口コミ|イクウェルとは?
EQWEL(イクウェル)チャイルドアカデミーは、2018年4月にリブランドして誕生した幼児教室。
2018年3月までは、七田チャイルドアカデミーの名前で知られていました。現在は、七田チャイルドアカデミーはEQWEL(イクウェル)チャイルドアカデミー、七田本家は「七田式教室」と完全に別の幼児教室として運営がなされています。
七田式教育の分裂騒動や両者の違いについて知りたい方は、【幼児教室】七田式教室とEQWEL(イクウェル)チャイルドアカデミーの違い<結局どっちがおすすめ?>でご紹介しています。
幼児教室の中でイクウェルを選んだ理由
我が家では、息子が0歳7か月の頃からEQWEL(イクウェル)チャイルドアカデミーに通っています。EQWEL(イクウェル)の幼児コースは0歳6か月~なので、ほぼ初めから通っていることになります。
イクウェルを選んだ理由は、「アクセスしやすい場所にあったから」という単純な理由です。
結果的に、教室の教育方針や先生との相性がバッチリだったので、3年たった今でも通い続けています。しかしながら、どうせなら他とも比較検討してもよかったかなーと思うことも。幼児教室では、無料体験できることも多いので、ぜひいくつか体験して比較してみることをおすすめします。
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0歳から幼児教室に通って子供の変化
まずは子供の変化についてご紹介します。
①お返事・挨拶ができるようになった
EQWEL(イクウェル)では、毎回、元気な挨拶とともに先生が一人一人名前を呼んでくれます。
通い始めて半年。1歳を過ぎた今では名前を呼ぶと、笑顔で手を挙げて「はーい」と返事をしてくれます。「こんにちは」というと、お辞儀をしてご挨拶してくれるようになりました。
②集中力がついてきた
通い始めたすぐは、フラッシュカードを見てくれず、レッスン中に集中力が切れてぐずってしまうことも多々ありました。
子供の集中力は「年齢+1分」といいます
1歳すぎた現在も、50分間のレッスン中、最初から最後まで集中することはできませんが、フラッシュカードが始まるタイミングや、歌が流れ始めたタイミングなど要所要所で集中して取り組みを行うことができるようになりました。
③色や形・大きさの認識ができるようになった
EQWEL(イクウェル)では、0歳児クラスから、赤・青・黄色の三原色、〇、△、□などの基本図形、大きい・小さいなどの対称を取り組みの中で扱っていきます。
初めはよくわかっていませんでしたが、徐々に認識しているように感じます。
④お片付けができるようになった
EQWEL(イクウェル)では、レッスン中に何度も先生と道具の受け渡しがあります。
「どうぞ」「ありがとう」のやりとりが何度も登場します。初めはうまく「どうぞ」ができませんでしたが、段々手を放して渡すことができるようになり、お片付けが上手になりました。
0歳から幼児教室に通って親が感じたメリット
EQWEL(イクウェル)に通ってよかったこと、子供だけでなく親にもメリットがありました。
⑤0歳児への声掛けの仕方がわかった
息子は第一子だったこともあり、初めは赤ちゃんへの接し方がよくわかりませんでした。
EQWEL(イクウェル)に通い始めてから、レッスン中に先生が「こういうときにはこのように声をかけてあげると良いですよ」「自宅にあるものでも、これは赤だね、など色や形を教えてあげてね」と教えてくれたり、先生の子供への声のかけ方を参考にしたりできるようになったので、息子に効果的に話しかけることができるようになりました。
⑥0歳児との遊び方が分かった
EQWEL(イクウェル)に通い始めてから、0歳児の子供との知育的な遊び方がわかるようになりました。
意外とEQWEL(イクウェル)で使用する道具って、家や児童館・子育て支援センターにあるものが多かったんです。
このように遊ぶとより効果的なんだな~とわかったので、レッスン外でも子供との遊びの中で取り組みができるようになりました。
⑦子供の行動の理由がわかって育児のイライラが減った
子供って大人からするとびっくりしたり、イライラしてしまう行動をしてしまうことがありますよね。
例えば、引き出しから延々と物を出したり、ティッシュを出したり。
EQWEL(イクウェル)ではレッスン中に、発達に応じた子供の行動の理由を教えてくれたので、育児中のイライラが激減しました。
イタズラを発見したら、今は頭の中でこう考えているのかな?と子供の様子を客観的に観察できるようになり、育児に余裕が生まれました!
⑧絵本を積極的に読むようになった
絵本がいいよ!という話は色々なところで目にしますよね。
EQWEL(イクウェル)でも、絵本が大事とよく言われます。
具体的に何冊宿題ね!と強制されることはありませんが、自分での宿題というイメージで、EQWEL(イクウェル)に通い始めてから積極的に絵本を読むようになりました。
絵本の読み聞かせには、くもんすいせん図書などのリストも活用しています。0歳向けの絵本については、【絵本の選び方】2021年度版くもん推薦図書5A一覧&一言感想<0歳/1歳おすすめ絵本>がおすすめです。
⑨教育方針をパパ・ママで話し合うきっかけになった
EQWEL(イクウェル)に通い始めてから、家庭でも今後の教育方針やどのような子に育ってほしいと考えているか、話し合うようになりました。
幼児教室に通い始めたことが一つのきっかけになったかなと思います。
⑩先生に育児相談ができる
これが一番よかったなと思っている点です。
レッスン中やレッスン前後など、最近困っていること(こんなときにはどう対処したらいいのか等)を先生に相談できるので、育児がとても楽になりました。
先生には毎週会うので、自分の子供の成長を一緒に感じてくれる子育ての良い相談相手だと思っています。
0歳から幼児教室に通うのは親のため?
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振り返ってみると、目に見えてよかったと思う点は、ほとんど親側のメリットでした。子供ができるようになったことは、幼児教室に通っていない周囲のお友達でもできていることが多数ありましたので、EQWEL(イクウェル)に通ったからできたというわけではないかもしれません。
しかし、EQWEL(イクウェル)や七田式教室のような右脳教育は、すぐに結果が出るものではないので、それも当然かなと思います。
逆に言うと、EQWEL(イクウェル)や七田式教室のような幼児教室は、週に1回に教室に通うだけでは正直意味がないと思います。
それ以外の時間に、最も長い時間子供といる親が、どのように子供と接するのかが非常に大事だと思いました。
その点では、EQWEL(イクウェル)に通って、子供との接し方・遊び方を親が学ぶことができ、教室以外の時間がより有効になったと感じています。