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赤ちゃんも貧血になるって本当!?0歳10か月で鉄欠乏性貧血と診断された話

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赤ちゃんも貧血になるって本当!?0歳10か月で鉄欠乏性貧血と診断された話

更新日:

息子は0歳10ヶ月になった直後に鉄欠乏性貧血と診断されました。

赤ちゃんなのに貧血?!と思われるかもしれませんが、赤ちゃんの貧血って意外と多いんだそうです。

その割に赤ちゃんの貧血に関して情報が少なく不安に思っている方も多いかと思います。赤ちゃんが貧血と診断されて困っている方にむけ、赤ちゃんの貧血について情報をまとめました。

息子が鉄欠乏性貧血と診断されたきっかけ

貧血って一般的に血液検査でわかりますよね?息子が貧血だなんて全く考えもしませんでしたので、息子は貧血のために血液検査をしたわけではありません。

10ヶ月になった直後、激しく咳き込む風邪にかかり、小児科を受診しました。気管支炎と診断されましたが、詳しく調べるために血液検査を行うことに。

検査後の説明でビックリ!

「検査の結果、細菌性の気管支炎です。しかし、それ以外に困ったことがわかりました。息子くんのヘモグロビン数値が9.1です。赤ちゃんは10を切ると貧血なんです。1ヶ月鉄剤を飲みましょう。」

というわけで、貧血だとは考えもしませんでしたが、息子の場合、風邪をこじらせた時に行った血液検査で判明したのでした。

赤ちゃんはなぜ鉄欠乏性貧血になるの?

自宅に帰って赤ちゃんの鉄欠乏性貧血について調べました。きっとこの記事を読んでくださっている方も、同じ状況の方もいるはず。

私なりに調べたことをまとめてみます。

赤ちゃんは胎内で母親からもらった鉄がなくなる6か月以降に貧血になりやすい

赤ちゃんは、妊娠中(特に32週以降の妊娠後期)に母親から大量に送られた鉄を貯蔵して誕生します。

赤ちゃんは生まれてからしばらくは母親からもらった貯蔵鉄と、母乳やミルクで補われる鉄を使用しますが、貯蔵鉄は生後6か月頃になると徐々に不足し始めます。この頃には母乳に含まれる鉄も減少し始めるため、離乳食から鉄を補わなければなりません。

しかし、離乳食を始めたばかりの赤ちゃんが鉄を豊富に含む食材を積極的に食べてくれるわけではありません。その結果、なかなか離乳食から鉄を摂取できずに、赤ちゃんが鉄欠乏性貧血になることがあるのです。

未熟児や早産児は貧血になりやすい

母親から妊娠中に送られる鉄は、主に妊娠32週以降の妊娠後期に送られます。そのため、37週未満で生まれた早産時の場合、正期産児と比べて胎内で母親から送られた鉄が少ないため、貧血になりやすくなると言われています。

また、胎内で胎児発育不全のため未熟児(2,500g以下の低出生体重児)で生まれた場合など、何らかの理由により母親から送られる鉄の量が少ないと鉄欠乏性貧血になりやすいと言われています。

メアリー
息子も発育不全で2,500に届かず未熟児でした…。

治療を必要とするような場合、母乳や離乳食とは関係なく、妊娠後期の母親から胎児への鉄の供給に問題が あることが指摘されています。妊娠末期にお母さんから赤ちゃんにたくさんの鉄が送られ、これが生後6~9ヶ月まで の必要な鉄分(貯蔵鉄)となります。赤ちゃんが早く生まれたときや胎盤の働きに障害があったとき(妊娠高血圧、 母体糖尿病、胎児発育不全など)鉄の移行が十分ではありません。このような原因がなくともなんらかの理由で貯蔵鉄 が不足していることが、乳児期後期の鉄欠乏性貧血の主な原因と考えられています。

出典元:秋山こどもクリニック 乳児期の貧血

 

母乳育児の赤ちゃんは貧血になりやすいって本当?

母乳育児の赤ちゃんはミルク育児の赤ちゃんと比べて、貧血になりやすいという話は聞いたことがありますか?

沖縄県の調査で、次のような調査結果が出ています。

国によって発生頻度は異なるが、日本の平均的な例として沖縄県の調査では、貧血の頻度は4~5か月児では栄養法によって差はみられないものの、9~10か月児では母乳栄養児の33%、混合栄養児の10%、人工栄養児の18%にみられ、母乳栄養児で最も高い。特に母乳分泌が少なくなっても、乳児が人工乳を嫌がったために、1歳前後まで母乳を中心とした食事内容で育てられたケースに多い。

出典元:エバラこどもクリニック 見落としがちな乳幼児の鉄欠乏性貧血

完全母乳育児の赤ちゃんの方が貧血の発生率が高いという結果が出ています。完全母乳育児の貧血が多い理由として、母乳に含まれる鉄分と、ミルクに含まれる鉄分の量を比較すると、ミルクに含まれる鉄分の方が多いことが挙げられています。

しかしながら、母乳とミルクでは鉄分の吸収率が異なるため単純に比較することができず、貧血の改善を目的として母乳育児を中止したり、無理にミルクを加える必要はないという意見もあります。

鉄分の吸収でみると、牛乳が3~10%以下なのに対して、フォローアップ・ミルクは20~30%と高く、最も吸収率の良い母乳でも50%強ですから、牛乳にくらべればかなりの改善ということができるでしょう(母乳にはかないませんが)。 ですから生後9か月ごろの乳児には、もし母乳がでず、離乳食もすすまないようであれば、牛乳ではなく、育児用ミルク(人工乳)かフォローアップ・ミルクをあたえましょう。
ミルクも飲んでいて、離乳食もすすんでいるようでしたら、わざわざフォロー・アップミルクにする必要はありません。勿論、母乳がでているのであれば、そのまま母乳をあたえ続けてさしつかえありません。

出典元:きのした小児科クリニック 乳児の栄養について

完全ミルク育児や混合育児の赤ちゃんと比べて、完全母乳育児の赤ちゃんの方が貧血になる確率は高いという調査結果が出ていますが、単純に比較できるものではありません。貧血は、離乳食を食べずに母乳のみの栄養に頼っているなど、複合的な原因が重なって発症するものです。

完全母乳=貧血、と結びつける必要はありません。

母乳、ミルクにかかわらず、生後5~6か月を過ぎて離乳食を始めたら適切な時期に適切な食材を食べさせてみることが大事です。

メアリー
息子も完全母乳で哺乳瓶拒否、離乳食もあまり食べてくれませんでした…。これも該当していました…!

 

貧血が3か月以上続くと発達に影響が出るって本当?

赤ちゃんの貧血が3か月以上続くと、発達に影響が出るという話もよく医療系サイトに記載されています。育児中のママ、パパとしては、一番気になるところではないでしょうか。

「鉄」は脳の細胞と細胞の間の刺激が伝わる成分を作る上で重要です。また、「鉄」が不足すると、細胞に酸素を供給しているヘモグロビンが十分に作られず貧血になります。2歳以下のお子さんで鉄欠乏状態が3ヶ月以上続くと、認知能力、運動発達、社会性や情緒発達に影響を与える可能性があると言われています。さらに、離乳期の鉄欠乏による貧血が続くと、発達の遅れをその後何年も引きずってしまう可能性があることがわかってきました。

出典元:公立学校共済組合関東中央病院 赤ちゃんの脳に鉄分を

赤ちゃんの貧血が3か月以上続くと発達に影響があるという話は複数の医療系サイトでヒットしたため、私もとても心配になりました。

病院で医師に相談したところ、「すぐに直結する話ではないので現段階では心配しなくて良い」と言われました。しかしながら、「貧血により、疲れやすくなったり風邪をひきやすくなったり、風邪が長引きやすくなったりし、赤ちゃんに負担があるのでもちろん改善した方が良いです」とのアドバイスをいただきました。

ケースバイケースだと思いますが、貧血と診断されたらかかりつけ医に相談してみてくださいね。

 

診断後の処置~現在

現在は処方された鉄剤を毎日2回飲んでいます。目に見える変化はわからないのですが、1ヶ月飲み終わったら、再度診察を受ける予定です。

息子は、確かに風邪をよく引く(保育園行ってるからだと思っていました)など貧血の影響かもしれない症状はありますが、ご機嫌な時は高速ハイハイ・つたい歩き・手放し立ちもドンドンしていますので、今のところ成長に影響は出ていないのかな?と思っております。

また順次アップさせていただきます!

(2019年9月22日追記)

鉄剤を1か月飲み終わったので再度血液検査しました。

ヘモグロビン数値が正常値に改善されていました!

もう鉄剤は飲まなくて良いとのこと。

と、ここで気になることを先生に質問しました。

メアリー
鉄剤を飲むのをやめたら、また貧血になったりしないのでしょうか?貧血になっても気づけるでしょうか?

医師からは

1か月鉄剤を飲んで改善したので、しばらくは様子見で大丈夫でしょう。唇の色も良くなっているし、また風邪などで受診した際の様子で気になるようだったら、血液検査をおすすめしますのでとりあえず大丈夫ですよ~。なるべく離乳食から鉄分を摂取できるよう、いろいろなものを食べさせてくださいね。(にゃんこ先生)
にゃんこ

とのことでした!

徐々に離乳食も食べるようになってくれたので、鉄分を含む食材を工夫して増やしたいと思います。

まとめ

赤ちゃんが貧血と診断され、不安に思っている方向けに体験談をまとめさせていただきました。

息子の場合、赤ちゃんが貧血になりやすいパターンに複数該当しており、もっと早く貧血の可能性に気づければ…と反省しました。

赤ちゃんの貧血は目に見える症状が少なく気づきにくいため、お子様が貧血かどうか等、気にかかることがある方は、かかりつけ医にご相談してみてくださいね。

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